あなたはどっち??女性脳と男性脳の違いとその特徴
こんにちは!医大生ぐっちーです。
男性と女性は、考え方の違いが原因でさまざまな問題が起きてしまいます。
女性は男性に対して「どうして、こんな事も出来ないの?」とか
逆に、男性は女性に対して「今そのことは関係ないだろ」
と思った経験がみなさんも一度くらいはあるのではないでしょうか?
男のぼく自身も、女性がなにを考えているのか分からないことがよくありました。
そこで、いろいろ調べてみました。そしてあることを知りました。そう…
男女の違いの原因は脳にあったのです!
そこで今回は、脳の大きな違いがある、女性脳と男性脳について説明していきたいと思います!
目次
- 女性脳と男性脳とは
- 2つ以上の事を同時進行できるのは女性脳、1つの事しかできないなら男性脳
- カラフルな色を好むのは女性脳、黒や青などのモノクロ系の色を好むのは男性脳
- 買い物をするとき商品の雰囲気が大切なのは女性脳、スペックが大切なのは男性脳
- 会話において女性脳は共感、男性脳は優位性を求める
- 女性脳は過去・現在・未来を、男性脳は現在を考える
- まとめ
女性脳と男性脳とは
この記事では、物事に対する考え方や感じ方の特徴を大きく、女性脳と男性脳の2種類に分類しています。
基本的に女性なら女性脳、男性なら男性脳の場合が多いです。
しかし必ずしも、女性だから女性脳、男性だから男性脳、という訳ではありません。
女性でも男性脳的な考え方をする人もいれば、男性で女性脳的な考えをする人も当然います。
ではさっそく、みなさんの脳は、女性脳か男性脳のどちらのタイプなのかを見ていきましょう!
2つ以上の事を同時進行できるのは女性脳、1つの事しかできないなら男性脳
普段から2つ以上の事を同時進行できる人は女性脳と言えます。
逆に、1つの事に集中すると、他のことができなくなる人は男性脳であると言えます。
女性脳は複数の事を同時に行え、男性脳は1度に1つの事しか行なえません。
たとえば、料理をする場合。
女性脳の人は「お鍋に火をかけながら、同時にお皿を洗い、野菜を切る…」といったように複数の事を同時に行うことができます。
女性脳はもともと、複数の事を、同時に行うことが得意だからです。
これが男性脳の人だとどうなるでしょうか。
男性脳の人は、お鍋に火をかけていたら、他のことが出来ません。
お鍋に火をかけることに集中してしまい、他のことには気が回らないのです。
これは、複数の事を同時進行できる女性から見ると、「なんて効率が悪いんだろ」
と思う原因になります。
僕自身の経験なのですが、大学で女性の友達は、勉強しながら友達と会話をして、スマホをいじって…といったように、色々な事を一度に行っています。
男性脳の僕からすると、これは凄いと思っています。
ぼくの場合は、勉強に集中してしまうと、他のことが出来ないからです。
なので、友達と話をしたり、スマホをいじるということもありません。
このように、女性脳は複数のことを同時に行うことができ、男性脳は1つの事しか集中できません。
カラフルな色を好むのは女性脳、黒や青などのモノクロ系の色を好むのは男性脳
赤や黄色、緑などのカラフルな色を好むのは女性脳であると言えます。
逆に、黒やグレー、青色といったモノクロ系の色を好むのは男性脳であると言えます。
これは、眼の中の色を認識する細胞の割合が、女性脳と男性脳で異なるためです。
例をあげると、女性脳の人なら、ペンケースやバッグ、服の色がカラフルなものが多いです。
男性脳の人なら、黒や紺色などのモノクロ系の物が多いです。
買い物をするとき商品の雰囲気が大切なのは女性脳、スペックが大切なのは男性脳
買い物をする時も、女性脳と男性脳では違いが現れます。
商品の雰囲気やイメージを重視するのが女性脳。
商品のスペックを重視するのが男性脳であると言えます。
たとえばスマートフォンのケースを購入する場合を考えてみます。
女性脳の人が商品を選ぶ基準は
「このスマートフォンのケースはあの有名人が使っている」
「これなら、周りからカワイイと思われそう」などの商品の雰囲気やイメージを重視します。
これが男性脳の場合はどうなるでしょうか。
「このスマートフォンケースは落としても壊れにくい。しかも、防水機能も付いているし、カードなどを収納する場所もある」という風に、商品のスペックを重視します。
こういった違いは、ありふれた日常にも現れているんですね。
会話において女性脳は共感、男性脳は優位性を求める
これは一般的に言われていることですが、女性脳は共感を求めます。
たとえばこんな会話があります。
「iPadは本を読むこともできて便利だよね」
この会話の場合、共感を求める女性脳の人の会話はこう続きます。
「ほんとに便利だよね」
「私もよくiPadで本読むよ」
という風に相手に対して共感をしようとします。
ところが、男性脳の人の場合は違います。
先ほどの会話の場合だと、
「いやいや、kindleの端末の方が軽くて便利だよ」
「読者するなら紙の本が1番でしょ」
といったように、自分が使っているものが、相手よりも優れているということを主張する傾向があります。
相手よりも優れている物を知っている、という点において、相手よりも優位に立とうとするのです。
女性脳は過去・現在・未来を、男性脳は現在を考える
女性脳の人は、思考が過去、現在、未来まで拡大するという特徴があります。
なので、男性脳の人からミスを指摘されると、
「きっとこの人は、あの時のミスのことも言ってるんだ。今回もダメだったし、これからもきっとダメなんだ」
と、過去、未来のことまで拡大して考えてしまい、ネガティブになってしまいます。
今現在の事を注意されているのにも関わらず、過去、未来にまで思考を拡大してしまうのです。
しかし、ミスを指摘した男性脳の人は、現在の事しか注意しているつもりはないのです。
男性脳の人は、今回のミスだけのことを言っており、過去や未来の事まで考えていません。
逆に女性脳の人がミスを指摘する場合は、
「あなたは前回もここが出来ていなかったじゃない。このままだと、これからも同じミスをするわよ」
といったような言い方をします。
女性脳の人は、過去、現在、未来のことまで思考が拡大するからです。
しかし、現在の事しか考えられない男性脳は、過去や未来の事まで言われても、よく分からないのです。
こういった所に、男性脳と女性脳のすれ違いが生じてしまうのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
紹介してきたように、女性脳と男性脳では、考え方や感じ方に大きな違いがあります。
この差を埋めるには、お互いがお互いの脳について理解し合うしかないでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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