【だれも聞いてない!】だれもが興味を持ってしまう最初の話し方
こんにちは。医大生のぐっちーです!
人前で発表する際、どれだけがんばっても、「だれも聞いていない」ということありますよね。
一生懸命準備してきたのだから、話を聞いてもらえないと悲しくなります。
しかし、話が上手い人には特徴があるのです。
人間が興味を持ってしまう事には特徴があり、カリスマ予備校講師などはこのことを知っています。
この記事では、話を始める導入部分で相手の興味を引き付ける方法を紹介します。
相手の欲を刺激する
人間が本来持っている欲を刺激することで、相手の興味を引き付けることができます。
たとえば、筋肉をつけたがっている人に話をする時を考えます。
この時は、初めに、「これを知っていれば、筋肉を2倍の速さでつけられます」と話します。
相手は筋肉をはやくつけたいということ欲を持っているので、自然と興味を持ってしまいます。
また、相手の欲を大きくしてあげることも効果的です。
たとえば、筋トレをしたくないけれど脂肪を減らしたい人がいるとしましょう。この場合、
「筋トレをすると、脂肪を減らす事ができます。そして、一度ついた筋肉は脂肪を燃やす効果もあるため、太りにくい体質を作り出すことができます。つまり、筋トレをすればする程、より太りにくい体になっていくのです。」
と説明します。
これは、脂肪を減らしたいという欲を満たすと同時に、さらに脂肪が付きにくい体になると伝える事で、相手の欲を大きくしています。
相手の恐怖を刺激する
相手の興味を引き付ける方法に、恐怖の感情を刺激する、というものがあります。
「あなたは病気のサインを見逃しているかも」
「○○年後に大地震が起こる」
といったフレーズを見たことがあると思います。これは、人の恐怖心を煽ることで興味を引きつけているのです。
これは、相手の関心を引き付けるためのデタラメであってはいけません。
ですが、相手がその事を知らないとほんとうに損をする場合に使いましょう。
話の最初にギャップを入れる
「世界一硬いマシュマロ」「評判の悪い三つ星料理店」など、人はギャップがあるものに関心を寄せます。
一般的にマシュマロはやわらかい物だと思われています。
そこで、題名にイメージとは反対の「硬い」という文字を入れることで、思わず興味を持ってしまうのです。
「評判の悪い三つ星料理店」も同様です。
普通は三つ星料理店は美味しい、というイメージを持っていますが、それとは反対の「評判の悪い」を入れることで、興味を引いています。
秘密感をただよわせる
最後は、「秘密感をただよわせる」という方法があります。
人は秘密を知ることが大好きなのです。
たとえば、
「これは、内緒にしてほしいんだけど」
「誰にも話したことないんだけど」
などがあります。
こういった秘密感を出すことで、人の関心を引くことができるのです。
まとめ
今回は、人の興味を引く話始めの方法を紹介しました!
もし、「人にあまり話を聞いてもらえない」と悩んでいるひとがいたら参考にして下さい!
最後まで読んでいただきありがとうございました!