医大生へ!偉い先生の講演会があったので、4つのメッセージ伝えます!
こんにちは!ぐっちーです!
今日は日本人なら誰でも知っている、有名な先生の講演会がありました。
その先生は、医学の研究の分野でノーベル賞を受賞された先生です。
そして、その講演会がとても良かったので、今日はその先生の4つのメッセージを公開していきたいと思います!
- 【1つ目】不利にみえても、それは大きなチャンス!
- 【2つ目】できるかできないかを決めるのは自分自身!
- 【3つ目】現実をありのままに受け止める勇気
- 【4つ目】いま、時間があるなら英語を勉強しよう
- まとめ
【1つ目】不利にみえても、それは大きなチャンス!
一つ目のメッセージは、不利にみえても、それは大きなチャンスということでした。
先生まだ無名の頃、ある大学で研究をする事になりました。
そこで研究をスムーズに行うためには、大学院生を募集して研究に参加してもらう必要がありました。
そして、大学院生を募集する時期がやってきます。
しかし、当時の先生はまだ無名であったのに対し、他の研究室には有名な先生が多く、大半の大学院生はそちらの研究室へ行ってしまいます。
このままでは自分のところには来てもらえませんでした。
そこで、大学院生の注目を集めるような大きな目標を掲げました。
結果として、その目標がノーベル賞を受賞することになるのです!
そして、大学院生も獲得することができました。
このように、一見すると自分に不利に思えても、それがきっかけで、とてつもなく大きなチャンスになることがあるのです。
【2つ目】できるかできないかを決めるのは自分自身!
「できる、できないを決めるのは自分自身」
この言葉は、松岡修造の日めくりカレンダーに書いてあった言葉だそうです。
先生自身もこの言葉は本当だとおっしゃっていました。
先ほど、大きな目標を大学院生を集めるために掲げた、という話をしました。
しかし、先生自身は最初、「この目標を達成するのは無理だろう」と思っていたそうです。
そんなある日、先生はある人に出会いました。
そして、その人の話を聞いているうちに、自分なら目標を達成できる!と思うようになったそうです。
そこから、おもしろいように研究が進んでいき、10年以上かかるだろうと思っていた研究が、たった5年で完成したそうです。
自分ができると思ったら、実際にできたそうです!
【3つ目】現実をありのままに受け止める勇気
講演の最後の質問で「研究者に必要な素質は何ですか?」
という質問が出ました。
その時の先生の答えは、
「結果をありのまま受け入れる事です。ただそれは難しいですけどね。」
でした。
結果をありのままに受け止める。一見これは当たり前のように聞こえます。
しかし、実際に人は現実を自分の都合のいいようにとらえてしまいます。
たとえば、テストの結果が悪かったとします。
そのとき、「これは勉強したところが出なかっただけで、本当ならもっと点数が良かったはず」と言い訳してしまうことがあります。
実際ぼくも、言い訳をしてしまうことがあります。
現実をありのまま見ることができていないのです。
しかし、現実をありのままに見ることができなければ、自分の悪いところ、良いところを知ることができません。
悪いところは改善すればいいのです。
現実をありのままに見ることができなければ、自分の改善点を見つけることができない。
それはなんだか、損をしていると思いませんか?
自分のいいところは伸ばす、悪いところは修正する、これを繰り返すことで人は成長していくのだと思います。
【4つ目】いま、時間があるなら英語を勉強しよう
先生は「もし学生時代に戻れるのなら、しっかり英語を勉強したい」とおっしゃっていました。
いまの世界は、日本語が通じない相手とコミュニケーションをする際、必ず英語が必要になってきます。
実際に先生も、アメリカで研究しているときは、英語でのコミュニケーションに苦労されたそうです。
また、海外に行かなくても、医師には英語が必要となることが多いです。
在日の外国人の方が診察に患者さんとして来る機会がとても増えているからです。
この時に英語が分からないと、患者さんの症状が分からず、病気を診断するのにすごく苦労します。
なので、学生のうちから英語を勉強するようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今日紹介した4つのメッセージはどれも当たり前のことかもしれませんが、偉い先生が言うと説得力がありました(笑)
ぜひみなさんも参考にしてみてください!
ぼくも英語の勉強をしようかと思います(笑)
読んでいただきありがとうございました。
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