医学部受験生へ!入試当日に知っておきたい11のチェックリスト
こんにちは。ぐっちーです。
いよいよ入試本番が近づいてきました。
受験生の方は、不安になったり、焦ったりしているかもしれません。
ぼく自身もこの時期はすごく不安でした。
試験当日は、緊張で吐きそうになっていました笑
そこで今回は、2浪で医学部に合格したぼくが、試験当日に知っておいた方がいいと思うことを11個まとめてみました。
ぜひ参考にしてください。
入試当日に知っておきたい11の事!
受験当日朝~試験開始
【1】忘れものが無いかを最終チェックする
試験会場に出発する前に、
受験票、筆記用具などの忘れものが無いかを確認しましょう。
もし出発した後に忘れ物に気付いた場合は、焦らずに入試の本部に行ってください。
たとえば、受験票を忘れても、受験できる場合が多いです。
また、時計が壊れていないか確認しましょう。
入試本番には時計が必須です。
必ず、壊れていないかを確認しましょう。
また、時計を2つ持っておくと片方が壊れてしまっても安心です。
【2】気温を調節できるように服を重ねて着る
会場が寒かったり、暑かったりすることがあるので服を何枚か重ねて着て行くと温度を調節しやすいです。
会場の気温は快適になるように調節されていると思いますが、座る席によって、気温の差が激しいことがあります。
カイロを持っていくのも良いし、足が冷えやすい人は、重ねて履くための靴下を持っていきましょう。
【3】余裕をもって家を出発する
試験当日は余裕をもって家を出発しましょう。
道に迷ってしまったり、雪が降って交通機関に影響が出てしまうかもしれないからです。
試験中
【4】最後の最後まであきらめない
これは、一番伝えたいことなのですが
「最後の科目の試験の最後の一秒まであきらめない」
ことが大切です。
実際にぼくも最後まであきらめなかったから、医学部に合格できたと思っています。
今でも覚えていますが、一番最初の科目の数学で大きなミスをして大問1つ(30点分くらい)をまるまる落としてしまったのです。
正直このときは、「絶対に落ちたな」と思いました。
ですが最後の最後まで全力で問題を解きました。
そのおかげで、一番最後の試験は物理だったのですが、試験の終わる10分前くらいに、急に問題の解法が浮かんで大問1つを完答することができました。
この大問のおかげで、合格出来たのだと思います。
最後の最後まであきらめないことで、合格できる可能性が大きく変わるのだと思います。
【5】自分が解ける問題を確実に解こう
授業や参考書で勉強してきた知識で解ける問題を確実に解くということを、試験中は意識しましょう。
難しい問題は解けなくてもいいです。
授業や参考書は、受験のプロたちが合格に必要な知識を書いているのでそれらを信じてください。
【6】試験中は、周りの受験生を気にしない
試験中は、周りの受験生を気にしないようにしてください。
なぜなら、周りの受験生は問題を解けているように見えてしまうからです。
ぼく自身も、本番中に頭が真っ白になって手が止まってしまったのですが、ぼく以外の受験生の手は動いている、ということが何度もありました。
しかし、結果を見てみると自分だけが解けていない、ということはあまりありません。
自分が難しいと思う問題は、他の人にとっても難しいのです。
なので、周りの受験生は気にしないようにしましょう。
【7】トイレに行きたくなったら、迷わずに行ってしまう
試験中、少しでも「トイレに行きたい」と感じたらすぐに行きましょう。
トイレが気になって試験に集中できないのは、とてももったいないです。
試験管が試験開始前に
「原則、途中退出はみとめません」と言うので不安になるかもしれません。
ですが、これはあくまで原則で、トイレは途中退出がみとめられているので安心してください。
【8】隣の人の振動が伝わり、机がガタガタ揺れることがある
隣の受験生が、消しゴムを使っている時などにその振動で机がゆれることがあります。
特に、長机を使う大学では頻繁におこります。
あまりにもひどい場合は、試験監督に申し出て場所を変えてもらえないか、聞いてみましょう。
休憩時間
【9】休み時間の勉強は公式、単語などを確認する
試験と試験の間の休み時間に勉強するなら、単語や公式の確認など簡単なものにしましょう。
むずかしいことを勉強すると、できない箇所を見つけたときに不安になってしまいます。
ぼくは不安になるのが嫌だったので、休み時間に勉強はしなかったです。
また休み時間には、ココを勉強する、
という風に決めておくのも良いでしょう。
【10】周りの受験生の話は聞かない
休み時間中に周りの受験生の話は聞かないほうがいいです。
自分が解けなかった問題が解けていたり、難しいと思っていた問題が簡単だったという話を聞くことがあるからです。
これを聞いても、ただ不安になるだけでいいことが無いです。
それよりも、自分の力で解ける問題を解くことに集中しましょう。
結局ぼくもそうやって合格したので大丈夫です。
【11】飲み物の飲みすぎには注意する
特に本番は緊張して、のどがかわくと思いますが、飲みすぎには注意しましょう。
特に、コーヒーなどカフェインが入っているものは、利尿作用でトイレに行きたくなってしまいやすいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
以上が試験当日に知っておいた方がいいと思うことです。
試験本番は緊張で周りが気になったり、合格できるか不安になることもありますが、
自分が今までしてきたことを信じていればきっといい結果になると思います。
読んでいただきありがとうございました。
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